台風時に知っておくべき保険の知識6選

9月といえば、夏から秋に向かっていくにつれて、台風が多く発生するシーズンです。
それに伴い、自宅や車が風雨や洪水の被害に見舞われる事が多い時期です。

かく言う私も2004年に四国地方を襲った台風による高潮により、納車から半年しか経っていない車が全損になる被害を受けており、自動車保険の車両保険の恩恵を受けた経験があります。
後々考えると若気の至りとして、事前の想定と対策があまりにも安易だったためでして、保険の備えももちろんですが、被害を起こさないための事前対策こそ徹底すべきことかと思います。

被害発生時の「台風時に知っておくべき保険の知識6選」「保険会社への被害報告」「各保険金の請求に必要なもの」等について必要な知識をまとめましたのでご確認ください。

▼今月の情報提供

・台風時に知っておくべき保険の知識6選
・保険会社への被害報告
・各保険金の請求に必要なもの
・まとめ

【台風時に知っておくべき保険の知識6選】

保険は知識です。
保険代理店等に相談する際にも、細部まででなくとも大体でも、「こんな場合は保険金請求ができそうかという知識」が無ければ、相談することすら忘れてしまいがちです。

自動車保険や火災保険問わず、保険金の請求漏れというのは問題視されがちですので、忘れないようにする意味でも知識として覚えておいてください。

▼【自動車】台風で物が飛んできて、車に傷が付きました。車両保険で補償されますか?

▼【自動車】豪雨による洪水で車が水没しました。車両保険で補償されますか?

▼【火災】台風による損害は火災保険の補償の対象ですか?

▼【火災】台風の際に雨漏りが発生し、家の内壁と家財が汚れてしまいましたが、火災保険で補償されますか?

▼【火災】台風で川が氾濫し、建物に損害を受けた場合は、火災保険で補償されますか?

▼【火災】水災と水ぬれの違いを教えてください。

【保険会社への被害報告】

大規模災害発生時は、お電話がつながりにくくなります。
被害が発生した際のご連絡、ご請求は、可能な限りインターネットからの受付をご活用ください。

▼保険金請求お手続き(動画・PDF)

▼事故・災害のご連絡(インターネット受付)

▼お電話による事故のご連絡(24時間365日 無料)

TEL:0120-024-024(自動車保険)
TEL:0120-985-024(火災、傷害、新種保険など)

【各保険金の請求に必要なもの】

保険金請求までの流れは以下の通りです。
①保険会社に連絡
②保険会社から必要書類等が送られてくる
③保険会社に必要書類の提出
④保険会社による鑑定人の調査(全ての損害ではない)
⑤保険金の入金

安全上や防犯上の問題で被害を受けた場所の片づけや修理を早く行いたいという場合もあると思います。
そうした場合は事前に写真を撮れば、片付けや修理に取り掛かってしまっても大丈夫です。

なお、保険金の支払いは修理の見積書と写真からの判断となります。
修理の見積額そのままの額で保険金が支払われないこともありますので注意してください。

【まとめ】

事故に遭う確率を0%に近づけるために、未然に防ぐ努力をすることが何より大切です。
被害に遭わないよう最大限の事前対策を取っておいてください。

【お問い合わせ】

各種保険に関するご相談は、下記よりお問い合わせください。

▼保険のお問い合わせについて

▼株式会社エムアイシー|保険代理業

なお、こういった定期配信は、毎月第1月曜日12時の発信を予定させていただきます。
皆様の生活がより豊かなものになりますように。

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